プランター菜園

2022年1月28日

こんばんは。

今年もプランターでミニトマト3種(トマトベリーガーデン、ミラクルリッチ、きら~ず)、スイートバジル、青紫蘇などを苗から育てて収穫しようと思い、4月26日に苗を買いました。
帰宅後にすぐにプランターに植えました。

【苗の植え方】
初めて行う人はプランターの底1cm程度に石を詰める(石は園芸用品店で買うと大きさが揃っていて使いやすい)
②園芸用の土を1cmほど入れる(入れすぎ注意)

前回のミニトマト等の作物を植えている人は根っこから抜いて捨てる
②新しい苗の根っこよりも少し深く広めに穴を掘る
                                           
③支柱を立てる(1m以上の物)
④苗を植える(苗の根っこが長くて植木鉢の上から出そうな場合は苗の根っこを切って捨てる)
⑤肥料を加える(液肥よりも固形が扱いやすくてお勧め)

⑥土を被せ、根っこが土から出ないようにする
⑦細い紐で支柱にミニトマトを固定する
⑧水をあげる

ミニトマトは害虫予防のために他の作物も一緒に植えると良いです。
私はスイートバジルを選びました。
バジルの香りでミニトマトに害虫がつきにくくなります。
また、土の水分量の調整にも一役買ってくれます。
ミニトマトは少し乾燥していた方が甘くなり、バジルは水分を好む性質を持っています。
これをコンパニオンプランツと言います。
バジルばかりは嫌なので、青紫蘇も植えました。
他にもパセリ、アスパラガス、レタスなども効果がありますが、個人的にはスイートバジルや青紫蘇が育てやすいためお勧めです。
もう少し温かくなったら、人に害の少ない防虫剤を撒きますが、それはまた今度書きます。
水は基本的に1日1回ですが、暑くて土がすぐに乾く場合は2回あげてください。

↓ 私が植えた物は、こんな感じです。

↑ 1つ目はトマトベリーガーデンにしました。
縦に切ったときの断面が苺形になるそうです。
↑ 2つ目はミラクルリッチです。
オレンジ色の果実で極甘になるようです。
↑ 3つ目は、きら~ずです。
ミラクルリッチよりも黄色味がかったオレンジ色の果実です。
薄皮で食べやすいそうです。

昨年は今年と異なる品種で、中玉トマト(赤色)、ミニトマト(オレンジ色)、ミニトマト(黄色)を植えました。
苗3つで合計234個収穫できました。
野生の鳥に食べられてしまったり、小さすぎて食べられなかったりした物も含めると260個ほどです。
ずっとベランダに置いておきましたが、今年の冬は比較的暖かく、3月まで収穫できたため、多めです。
まだ収穫できそうでしたが新しい苗に変えました。

中玉トマトはミニトマトよりも害虫や寒さに強く、育てやすいです。
最近は大きな園芸用品店では50種類以上のトマトの苗が売っています。
実の大きさ、色や形が少しずつ違い、目移りするほどです。
私が行ったお店では、デルモンテのミニトマトの苗の隣に、カゴメが置いてあり、スーパーのケチャップだけでなく、ここでも競走するんだなと思いました。
収穫したミニトマトは、お弁当のおかずにしたり、朝食や夕食に食べたりしています。
色の違うトマトを育てると、おかずの彩りがより良くなります。

ミニトマトの成長は今後このブログで書いていきたいと思います。

Chito

園芸

Posted by chito